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Huglobe!(はぐろぶ) | June 22, 2017

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【イベントレポ・後編】「真のハッピー、ラグジュアリーとは?」 andu amet 2周年パーティー

【イベントレポ・前編】「真のハッピー、ラグジュアリーとは?」 andu amet 2周年パーティーに続く、イベントレポート後編です☆
 
 
■会場内では、andu ametプロボノが大活躍!
 
トークショー第一部のあとは、しばしフリータイム。
 
オンラインブティックでは予約1年半待ち(!)というandu ametの大人気商品や、エチオピアで買い付けたアクセサリーを実際に手に取れるコーナーのほか、
 
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世界的に評価されている気鋭の写真家、池谷友秀さんとのフォトセッションが大盛り上がり。皆さん、とても素敵な写真を撮ってもらっていました!(フォトアルバムはこちらから見られます)
 
anduamet_photosession
 
ほかにも、フィリピン、ベルギー、ウガンダ、ケニア、タイなど世界中から集められたスイーツが楽しめるコーナーも。
andu ametで社員として働くのは代表の鮫島さんだけですが、会場の至る場所で、andu ametのプロボノ(スキルを生かしたボランティア)、当日スタッフの皆さんがテキパキと切り盛りしている姿が印象的でした。
 
■クロストーク「andu amet」鮫島弘子さん×「kay me」毛見純子さん
 
クロストークショー第二部も、フリーアナウンサー・末吉里花さんが進行を務めます。
鮫島さんとトークを繰り広げるゲストは、はたらく女性を応援するプレミアムジャージーワンピースブランド「kay me」代表の毛見純子さん。
お二人のご縁は、andu ametの事業に興味を持った毛見さんから鮫島さんに連絡を取ったところから始まりました。
 
anduamet_talk2
 
■起業に至るまでの2人のストーリー
 
毛見さん「私は、コンサルティング事業を行う会社の代表として働きながら、kay meというブランドも経営しています。『がんばる女性を応援したい』という思いから、今まで欲しかったけれどなかった、おうちで洗ってもしわにならない、それでいて華やかなワンピースを作っています」
 
鮫島さん「もともと、いわゆるファストファッションブランドのデザイナーをしていましたが、2002年から青年海外協力隊としてエチオピアに派遣されました。現地でファッションショーの企画などもしたのですが、私はボランティアとして活動していたので、ショーに協力してくれるスタッフに支払えるお金もそんなにないわけです。それでも一生懸命働いてくれる彼らに対して、『どうしてそんなに協力的なの?』と尋ねたところ、『お金はもらえなくても、エチオピアにいるだけでは知ることができない新しいデザインや技術を学べる。だから、このプロジェクトに携われるだけでもうれしいんだ』と。
それを聞いたとき、「こういうことが自分はしたかったんだ」と再確認しました。現地の人も喜びながら作ったものをお客さんに届けたい、と強く思ったのです」
 
「お二人は、こういう事業を始めたい、と思ってからどのぐらいの期間で起業されたのでしょうか?」という末吉さんの質問に対して、なんと毛見さんの答えは「2ヶ月です」。これには会場(特に女性)から感嘆の声が聞こえました。
 
鮫島さんは、「私は、協力隊としてエチオピアに行ったのが2002年で、andu ametを立ち上げたのが2012年なので10年越しなんですよ!エチオピアのあとガーナにも派遣され、帰国後は外資の会社で修行を積んだ後、起業に至りました」と話しました。
 
kay me_cover

kay me公式ウェブサイトより

 
毛見さんは、「もともとコンサルタントとして様々な企業さんにマーケティングのアドバイスなどをさせていただいていたので、自分もその通りにやってみようと思ったのです。女性がフォーマルな場で着る服というと、肩が凝り、動きにくく、お手入れが大変なものばかりだったので、もっと良いものを自分で作りたいと。
 
しかし、アパレルに関する知識は全くなかったため、六本木でおそばを食べている時に友人に相談。そこで教えてもらったテーラーさんに会いにその足で大阪まで行き、『パタンナーが大切だ』ということを伺ったので、帰りの新幹線の中で『パタンナー』をGoogle検索。その後も、ミクシィで繋がったパタンナーの方に業界の方を紹介してもらい・・・とあっという間に創業まで至りました。
 
コンサルティング出身だからか、すぐ仮説を検証したくなるんですよね(笑)。SNSが発達している時代ですから、会いたくなったらすぐコンタクトを取り、会いにいくなど、『時間をどう面白く、早く料理するか』ということを常に考えています」
と、すぐ動き出す秘訣について話しました。
 
また、毛見さんの祖父母が着物を扱う商いをしていたことから、日本の職人への想いも強いと言います。
「私は、大阪で生まれ育ったのですが、工場で働く人たちの仕事が激変してきているんですね。kay meの商品サンプルを日本・中国・ベトナムそれぞれの業者に依頼したのですが、比べものにならないぐらい日本の技術は高かった。
 
先日、ヨーロッパに視察へ行ったのですが、そこでは日本のデザインに対する注目が高いことを感じました。日本の高い技術と独自のデザインを継承しながら、海外にもパートナーシップを広げ、全世界で必要としている人に届けたいと思っています」
 
kayme_blog
▲こちらのお写真は、毛見さんのブログ記事からお借りしました

 
■「真のラグジュアリー、ファッション」とは?
 
末吉さん「お二人は、まさしくNew Laxuaryとも言えるものを目指していると感じます。最後に、お二人が考えるファッションの理想の在り方を教えていただけますか?」
 
鮫島さん「『本当に良いものって、何だろう?』とずっと考えています。私にとってそれは、長く愛されるデザインであること、良い素材を使っていることに加え、製造過程も美しいこと。andu ametではこれからも、人や環境に配慮したものづくりをしていきたいと思います」
 
毛見さん「消費の成熟した形というのは、商品だけでなく目に見えない背景のストーリーも一緒に身に付けることだと考えています。kay meでは良質な素材と日本の持つ丁寧な縫製技術を取り入れ、美しさを追求していきます」
 
末吉さん「私がアンバサダーを務めるフェアトレードブランド『ピープル・ツリー』の創業者サフィア・ミニーが言っていたことですが、『自然資源が枯渇していく中、この世界で唯一あふれているのは人間の手』だと。人の手で作られたものには、機械にはない温かみと贅沢があるのではないでしょうか」
 
■クロージング
 
あっという間に2時間が経ち、パーティーもお開きの時間に!
最後に代表の鮫島さんから、「たくさんの方に応援していただけているのはありがたいことです。これからも皆さんのご支援をいただきながら成長していきたいと思います」と挨拶があり、盛況のうちに幕を閉じました。
 
anduamet_all
▲イベント運営に携わった皆さんとトークゲスト

* * * * * * * * * *
 
andu ametローンチ2周年を祝うとともに、「真のハッピー、ラグジュアリーとは?」というテーマを持っていた記念パーティー。代表の鮫島さんはじめ、トークゲストの方々、そしてandu ametを応援する参加者の方々全員が作りだす空間の中に、そのヒントがたくさん散りばめられていました。
Huglobe!によるレポートを読んだあなたにも、少しでも雰囲気が伝わればうれしく思います。
 
andu ametさん、あらためまして2周年おめでとうございます♪
 
 


Mio
  • On 2014/07/09