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Huglobe!(はぐろぶ) | November 19, 2017

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【世界食料デー2013】TABLE FOR TWO×女川町 ミャンマーへかまぼこで恩返し

world food day

http://www.worldfoodday-japan.net/


 
10月16日は、世界の食料問題を考える日として国連が制定した「世界食料デー」
世界の一人一人が協力しあい、「すべての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。
 
最新の調査によると、世界の栄養不足人口が8.7億人である一方、肥満人口は15億人。FAOによる「世界の食料不安の現状レポート」によると、過去20年間で世界の飢餓人口は減ったものの、アフリカ地域では増加しており、4人に1人が飢餓・栄養不良の状態です。
TABLE FOR TWO「100万人のいただきます!キャンペーン」ウェブサイトより)
 
こうした状況の中、「開発途上国の飢餓」と「先進国の肥満や生活習慣病の解消」に同時に取り組んでいるのが、日本発の社会貢献運動TABLE FOR TWO(以下、TFT)。
対象となる定食や食品を購入すると、1食につき20円(開発途上国の給食1食分の金額)が、TFTを通じて開発途上国の子どもの学校給食のために寄付されます。これまで大企業や官公庁、大学、病院など、約600団体がTFTの企画に参加。
アフリカのウガンダ、ルワンダ、エチオピア、タンザニア、ケニア、そしてアジアのミャンマーでの学校給食プログラムのために、これまで約2,185万食を募りました。
 
TFTは、今年の世界食料デーに合わせて、2013年10月16日(水)~11月30日(土)まで「100万人のいただきます!キャンペーン」を展開します。
期間中には、世界の食の不均衡問題について考えるきっかけをつくる様々な商品の販売や企画が行われますが、中でもHuglobe!で注目したのが「TABLE FOR TWOかまぼこ詰め合わせ」(2,100円/税込・送料別)を発売した宮城県女川町(おながわちょう)の蒲鉾本舗「髙政(たかまさ)」のストーリー。
 
この詰め合わせ1セットの売り上げにつき、TFTを通じてミャンマーの学校給食(1商品あたり60円)が寄付されるのですが、この企画が生まれた背景には髙政とミャンマーを結ぶ15年来の絆がありました。
 
 
ミャンマーの子どもを想う“善意の空白”
 
髙政の「TABLE FOR TWOかまぼこ詰め合わせ」の中身を見てみると、
 
TFT_onagawa
 
あら?あげかま1個分が入るはずの右下部分がぽっかり空いています!
実はこれ、“ミャンマーの子どもたちと食事を分かち合う”というイメージを購入者の方に伝えたい、と髙政側のアイディアで空けられたスペース。実際の商品では、この部分にあげかまの写真がデザインされたTFTの紹介リーフレットが入っています。
 
この商品のほか、女川 お魚いちば 寿司・鮮魚おかせいをはじめ、女川の複数の飲食店で、TFTメニューを販売してくださり、11月には、TFT女川ツアーの実施も予定されています。
なぜ、女川のみなさんが「TFT女川チーム」として、町をあげて参加してくださるのか?そこに見えてきたのは、「共に歩む2つの未来」でした。
 
15年続いているミャンマーと髙政の関係
 
ミャンマーと髙政の絆は、震災前から結ばれてきたもの。髙政はミャンマーですり身技術を伝えるべく、1998年、ミャンマーの最大都市ヤンゴンにかまぼこ原料である魚肉すり身の製造拠点である「Pyilonechantha Trading社」が完成。日本から技術指導を行い、地元の人たちとの強い絆を育んできました。
 
髙政の先代から、「地元に愛される存在になりなさい」とよく言われていたそうで、髙政にとっては、地元である女川とミャンマーの両地域に貢献する企業となるべく、ミャンマーへの恩返しの一環として2005年、ミャンマーのタニンダーリ管区のワディ村に学校を寄付し、教科書と文房具の支援も継続しています。その後、2011年に中学校としても認可が下り、現在の生徒数は約660人にまで増えました。
 
2011年3月に起きた東日本大震災により、女川町は土地の8割が流出し、約12人に1人がなくなる未曾有の被害を受けました。国内外から多く差し伸べられた支援の中に、民主化を遂げたとはいえまだ発展の途にあるミャンマーも含まれていました。ミャンマーの皆さんは、日本との物価の違いを知りつつもお金を可能な限り集め、女川に支援してくださったほか、ミャンマー仏教界の高層による供養の祈祷も女川で行われ、現地では格別の待遇を受けたといいます。
 
復興を歩む女川、発展を目指すミャンマー
 
震災から復興へ。開発途上国から発展へ。
お互い未来を築かんとする両者間で何かできないものか。
 
「今の女川のがんばりと、ミャンマーのがんばりは同じ。みんなが一つになるワクワクするものを一緒につくりだしたい」
こうした髙政の想いに賛同した、女川の「マルキチ阿部商店」「おかせい」をはじめ、女川町内の企業・団体が一緒にTFT事業へ参加しようということになりました。この事業で集められた寄付金は、髙政が寄付したワディ村の学校の子どもたちの給食として届けられます。
 
支援する側、される側という関係ではなく、より良い未来を目指して励ましあってきた女川町とミャンマー。
両者を結ぶ絆を形にした「TABLE FOR TWOかまぼこ詰め合わせ」の購入は下記ページから。
 
[TABLE FOR TWOかまぼこ詰め合わせ(蒲鉾本舗 髙政)]
 
[100万人のいただきます!キャンペーン(TABLE FOR TWO)]


Mio
  • On 2013/10/16