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Huglobe!(はぐろぶ) | July 23, 2017

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人と地球に思いやりを♥「Walk in Beauty」が提案するエシカルウェディング

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大好きな人達に祝福してもらえる幸せな場だからこそ、人にも地球にも思いやりのある結婚式を挙げたい―
そんな想いに応えるエシカルウェディング事業「Walk in Beauty(ウォーク・イン・ビューティー)」代表・加唐花子(かから・はなこ)さんに、創業に至る想いや今後のビジョンについてインタビューさせていただきました!
 
「花嫁さんの綺麗なドレス、会場に飾られた色とりどりのお花、ゲストみんなの笑顔・・・結婚式には、たくさんのポジティブな要素があふれていて、昔から大好きな空間。だからこそ、もっと自由で思いやりや感謝に満ちた、新郎新婦のお二人が本当に叶えたいウェディングづくりをお手伝いしたいと思っています」
 
2013年6月1日に、エシカルウェディング事業「Walk in Beauty」をスタートさせた加唐花子(かから・はなこ)さん。2012年8月までの約10年間は、フェアトレード*専門ブランド「ピープル・ツリー」で主に営業を担当し、フェアトレードの販路拡大に従事していました。
 
「大学では、国際開発を専攻し、バングラデシュのスラムや農村女性の収入向上プログラムなどの研究をしていました。フェアトレード*を広めるピープル・ツリーの仕事はやりがいがあったのですが、『ウェディングのように多くの人が集まり、幸せを共有する場所で、まだフェアトレードを知らない人がフェアトレードと繋がるきっかけをつくりたい』という想いを持つようになり、Walk in Beautyの事業構想を練るに至りました」
 
*「フェアトレードとは、途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより雇用を創出し、生産者や労働者の権利、環境や地域の伝統を守りながら、持続可能な生産と生活を支える公正な(フェア)貿易(トレード)のこと。チャリティーとして資金援助するのではなく、対等なビジネスを通じて生産者を支援する仕組みです。
 
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Walk in Beauty代表・加唐花子さん

 
Walk in Beautyの事業の2つの柱は、フェアトレードをはじめエシカルな(社会的・環境的に配慮された)ウェディングアイテムの提案と、結婚式のコンテンツプロデュース。加唐さん自身が結婚式を挙げた時の経験も、事業を始めたきっかけの一つなのだそう。
 
「わたし自身、『できるだけエシカルな結婚式を挙げたい』という想いを実現するのに苦労しましたし、こだわりきれなかった部分もありました。近年、複数のフェアトレードやエシカルなブランド、団体などがギフト対応の雑貨を販売しているものの、情報がまとまってある訳ではなく、ただでさえ忙しい新郎・新婦がそれぞれのブランドの中から対象になりそうなアイテムを探し、それぞれに在庫や納期の問い合わせをし、さらに最終的には自分でラッピングして・・・というのが本当に大変で。『エシカルなウェディングを総合的に提案してくれるプランナーさんがいればいいのに』と思いました」
 
Walk in Beautyが提案するのは、フェアトレードやオーガニックコットンのウェディングドレスや小物・アクセサリー(来年春からはメンズアイテムも)、引出物や2次会のプチギフトにぴったりのフェアトレード雑貨や食品類、廃棄花を再利用するSHY FLOWER PROJECTのお花で作ったPacosのブーケやヘッドドレス・・・といったさまざまなエシカルアイテムをはじめ、会場のから出るゴミを減らす工夫や、自然を感じられる会場での演出など。
ギフトラッピングにもこだわりがあり、フェアトレード商品の作られた背景や生産者を紹介するカードを添えています。
 
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【アンティーク・キー・チャーム】ピープル・ツリー/フェアトレード/インド製

 
 
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【アンティーク・フラワーピアス/ネックレス シルバー×ナチュラルストーン】

ピープル・ツリー/フェアトレード/ネパール製

 
 
そして、結婚式には欠かせないウェディングドレスも、フェアトレードのアイテムで提案。
コットンとシルクを使用した手織り生地に、驚くほど繊細な手刺繍がほどこされています。
 
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【手刺繍エンパイアドレス】ピープル・ツリー/フェアトレード/バングラデシュ製

 
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このドレスについて、オフィシャルブログで詳しく紹介されています。

 
 
「わたしは、大学生の時に4年間ずっとブライダル会場でアルバイトをしていたぐらい、ウェディングの雰囲気が大好きで。知らない方の結婚式なのに、よくもらい泣きをしていました(笑)。でもその一方で、大量の食べ残しや装飾・包装ゴミが出るなどの見たくない世界もあって・・・。
『せっかく大切な人たちに祝福される場なのだから、そこで使うアイテムも、スタイルも、できるだけ幸せな要素が多い方がいい』、そういった想いを持つ新郎新婦とプランナーをつなぐアドバイザーとしての役割を担いたい」
 
また、加唐さんは「Walk in Beautyだけが頑張るのではなく、ウェディング業界全体でエシカルの裾野を広げたい」と考えていて、ゆくゆくはウェディングプランナー向けのセミナー事業を展開し、エシカルウェディングを提案できるプランナーを増やしていきたいと言います。
 
「結婚式には、新郎新婦の幸せを祝うという共通の目的を持って、大勢の人が集まりますよね。その場に居合わせたゲストが偶然フェアトレードを知り、そこから徐々に輪が広がっていくことが、貧困や格差のない世界をつくることにつながるはず。生産者も、遠く離れた日本で結婚式を挙げるカップルも、できるだけたくさんの幸せを実感できるようなウェディングを提案していきたいです」
 
輝きに満ちたブライダルの世界と、貧困から抜け出すべく「より質の良い商品を」と努力を重ねている生産者、その両方を見てきた加唐さんだからこそ生み出せるエシカルウェディングサービス「Walk in Beauty」。ただ華やかなだけではない、自然や人への思いやりに包まれたウェディングを夢見るカップルにとって、希望の光となるに違いありません。
 
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▶Walk in Beauty ホームページ
▶Walk in Beauty オフィシャルブログ
▶Walk in Beauty Facebookページ


Mio
  • On 2013/07/21